イップス〜執筆のスランプを乗り越えるまで〜
イップスとは?
こんにちは!ウパパです。
久しぶりに日記を書いてみました!皆さんは「イップス」という言葉をご存知ですか?
昔の「スランプ」に近い概念ですが、少しニュアンスが異なるようです。私がこの言葉を知ったのは、ドラマ「イップス」でした。
ドラマでは、エリート刑事だった森野徹(バカリズム)が、ある事件をきっかけに解決能力を失い、心理的プレッシャーに悩む姿が描かれています。
一方、黒羽ミコ(篠原涼子)は、過去の成功とは裏腹に新作を書けなくなり、SNSの批判や周囲の期待に苦しむ作家。二人のドタバタ劇と事件解決が見どころの作品です。
自分自身の「執筆イップス」
10年ほど前、私も似たような状態を経験しました。会社での膨大な仕事量に追われる中、気づけばパソコンに向かうこと自体が苦痛になっていました。
以前はパソコンをいじるのが大好きで、キーボードを叩きながら物書きになる夢を抱いていました。それなのに、いざ机に向かうと息苦しさを感じ、パソコンを立ち上げても指が動かない。そんな状態に陥ってしまったのです。
試行錯誤の末にたどり着いた解決法
何とか文章を書きたいという気持ちは消えず、思い切ってパソコンではなくiPadを試してみました。ソファーでリラックスしながらネットサーフィンを楽しむことに抵抗がなかったので、「もしかしてこの環境ならいけるかも?」と思ったのです。
結果は大成功!
ソファーでiPadを使うスタイルに切り替えることで、執筆への抵抗感が驚くほど軽減されました。これまで机に向かうことがネックだった自分にとって、このスタイルは画期的な発見でした。
イップス克服のヒント
もし同じように「机に向かうのが辛い」「文章を書きたいのに手が動かない」と悩んでいる方がいたら、環境を変えることを試してみてはいかがでしょうか。
私の場合、「ソファー & iPad」の組み合わせが最強でした。心地よい環境があるだけで、作業への抵抗感は大きく変わります。
まとめ
イップスはスポーツだけでなく、私たちの日常動作や仕事の中にも潜むものです。大切なのは、その症状と向き合い、少しずつ自分に合った解決方法を見つけること。
「執筆イップス」を経験した私が心からお勧めしたいのは、環境を整えて無理なく取り組むことです。もし机に向かうのが辛いと感じるなら、ソファーとiPadの組み合わせを試してみてください。