ウパパの自己紹介〜中学デビューからの挫折と再挑戦〜
小学校時代:密かな夢と勉強そっちのけの日々
小学校時代の私は、特に目立たない成績で、放課後は友達とゲームに熱中。勉強はほぼ二の次でした。
それでも、理科の授業だけは大好きで、「いつか理科の先生になりたい!」と密かに夢を描いていました。
中学デビュー!「やればできる」と気づくまで
中学進学を機に「このままではダメだ!」と思い、心を入れ替えました。いわゆる「中学デビュー」です。
1年生では学年200人中100位と平凡なスタートでしたが、2年生で20位、3年生ではついに5位にランクイン!「やればできる」という感覚を初めて味わい、自己成長の楽しさを知りました。
高校での苦戦と経済への関心の芽生え
しかし、高校に進学すると状況が一変。周囲は県内トップレベルの進学校の生徒ばかりで、成績は学年350人中150位。「中学の成功体験」が一気に崩れ、挫折感を味わいました。
さらに、家庭は経済的に厳しい状況でした。父の年収は100万円ほどで、塾に通う余裕はなく、勉強の方法を教えてくれる人もいませんでした。親戚からもらったお年玉で何とか参考書を買い、自力で勉強するしかありませんでした。
高校3年生での再挑戦と大学進学
高校3年生になると、この悔しさをバネにして猛烈に勉強に打ち込みました。その結果、平均偏差値は76に到達。経済学部に進学し、世の中の貧富の差や経済の仕組みを学ぶ道を選びました。
大学に入った当初は、悪友と遊びすぎて、一時は全単位を落とす失態も経験しました。しかし、「このままではダメだ」と奮起し、勉強に本気で向き合う中で、学ぶことの面白さに気づきました。
大学院でさらに学びを深める
経済学を学びながら勉強の楽しさを知った私は、「もっと深く学びたい」と感じ、大学院に進学して法律も学びました。
経済と法律が交わる分野に取り組む中で、世の中の仕組みが少しずつ見えるようになり、新しい視点を得ることができました。
現在:子育てとともに学び続ける日々
今では妻とともに中学生の娘を育てながら、日々奮闘しています。
娘には、「人生は山あり谷ありだよ。勉強の楽しさに気づいたときが本番だし、なりたい職業はどんどん変わっていいんだよ」と伝えながら、一緒に成長を続けています。
挫折や苦労がつきものですが、それを乗り越える中で新しい発見や学びを得ることができます。
まとめ
人生には山も谷もありますが、それを乗り越えることで成長することができます。これからも家族とともに、一歩一歩前進していきたいと思っています。