幼児教育の実際 ~我が家の成功と反省~
目次
2歳直前までは読み聞かせ📚
まず我が家では、子供が0歳の頃から絵本の読み聞かせをスタートしました。
寝室の本棚には、ほるぷ出版や福音館などの絵本を100冊以上並べ、毎晩寝る前に10冊ほど読んであげていました。
2歳から本が読めるように✨
2歳になる直前、子供が自分で本を読めるように!
それ以降は、親が読み聞かせをするのではなく、子供自身が寝室の本棚から好きな本を選び、寝る前に自分で何冊も読んでから眠るようになりました。
読書が自然と生活の一部になり、子供自身が「選ぶ楽しさ」を覚えるきっかけになりました。
書くことを後回しにした理由✍
実は、我が家では書くことをあえて後回しにしていました。理由は、幼児期には「筆圧が弱い」ため、文字を書くのがとても苦手だからです。
あれもこれもやらせると、オーバーワークになりかねません。我が家では、まずは「楽しく学ぶこと」を優先しようと考えました。
ただ、振り返ると、名前くらいは書けるようにしておいても良かったかも…とも思います。
キャラクター絵本でさらに楽しく🎨
絵本習慣に加え、我が家が特に力を入れたのがキャラクター絵本です!
「アンパンマン」や「ドラえもん」、さらには「しまじろう」といった人気キャラクターが登場する絵本やDVDを活用しました。
さらに、ひらがな積み木や知育玩具を取り入れ、文字や数字を「遊びながら覚える」環境を整えました。
こうした工夫のおかげで、子供は幼稚園に入る前に、
- ひらがな・カタカナ
- 1から100までの数唱
- 簡単な足し算・引き算
- 小学2年生レベルの漢字
これらを楽しく身につけることができました。
読む力はぐんぐん伸びたけど…反省点💦
成功の一方で、やはり反省点もあります。
読む力が非常に早く伸びた一方で、幼稚園入園時、文字を書くことができませんでした。
そのため、入園して自分の名前をかけるお友達を見て、娘が衝撃を受けていました。
本は小学校の国語の教科書でも、初見ですらすら読み上げることができるのに、文字をかくことができない。
そのことにコンプレックスを感じたようです。
人生で初めての挫折で、『私、文字は一生書かない!』とへそを曲げてしまいました。
これは私と妻にとっても「まさか、娘がそんな風に感じるとは」と完全に予想外の結果でした。
結局、文字を書くのは、年中になって公文に入ってからになりました。
幼児期はストレスなく、学びを楽しむことが最優先!その判断自体には納得しています。
成功と反省まとめ
成功ポイント✨
- 「選ぶ楽しさ」を尊重: 2歳以降、子供自身が本を選んで読む習慣を自然に身につけました。
- キャラクター教材の活用: アンパンマンやドラえもん、しまじろうなどの絵本・DVDで学びをもっと楽しく!
- 遊びと学びの両立: ひらがな積み木などで遊びながら学べる環境を整えました。
反省点💦
- 書く力を軽視: 名前を書く練習を少し早めに取り入れるべきだったかもしれません。
- バランス不足: 「読む」ばかりで、「書く」経験が少なかったことが課題でした。
これからの方へのアドバイス💡
幼児期の学びで一番大切なのは、「楽しく学べる環境」を作ること!
「読む」「見る」に加え、「書く」や「手を動かす経験」を少しずつ無理なく取り入れるのがポイントです。
最後に…
我が家の経験が、みなさんの参考になれば嬉しいです。
子供の「やってみたい!」を応援して、楽しい学びの時間を一緒に作っていきましょう✨