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英才教育のスタート:幼児期からの学習法と教材選び~英才教育戦略と教育ルートの選択~



初めての英才教育:幼児期から始める学びとおすすめ教材

我が家の教育体験:色々な教材を試してきました

我が家では年中から公文式を始めましたが、それ以前はとにかく多くの教材を試してきました。

(当時は、英才教育の方針が十分に定まっておらず、幼稚園受験も検討していたので本当に色々と試したのです・・・)

例えば幼児期だけでも、

  • 家庭保育園(販売終了):絵本や教材が豊富で、親子で取り組む楽しさがありました。今はサービスが終了してしまいましたが、当時は毎日の読み聞かせが習慣になり、学びの土台づくりに役立ちました。
  • ワールドワイドキッズ(WWK)(販売終了):英語の耳を育てる目的で始めましたが、楽しみながら英語に触れられました。
  • DWE:ディズニーキャラクターを活用した幼児向け英語教材で、楽しみながら英語を習得できるプログラムです。
  • 七田式:フラッシュカードを毎日続けることで、子どもの集中力が少しずつ鍛えられました。
  • こぐま会、伸芽会ピグマリオン考える力の基礎を育てる教材で、「なぜ?」と子どもが考える姿が見られたのが嬉しかったです。
  • 他多数(チャレンジ、Z会、スマゼミ etc)

 

最終的に、我が家の方針としては「無理なく家庭で楽しく学ぶ」を軸に、必要な教材や学び方を選んでいきました。

 

下記では、幼稚園、小学校受験を考えている場合と、そうでない場合について書いていきますが、

 

「受験をするか」「受験をしないか」

 

については、重要な選択であり、なるべく早く決めるべきです。

 

受験をする、しないで、その後の英才教育戦略が全く変わります。

 

受験をする場合は、塾で受験に特化した方が良いですし、

 

受験をしないならば、なるべく早く文字の(小2漢字まで)読み(ひらがなの)書きや数唱と簡単な算数を定着させて、英語もDWE等を相当やり込んでから、年少から小学1年生レベルの公文・スマゼミ等の教材を初めて、学年先取りの勉強をすすめていくことになります。

 

受験は(季節・行事を覚えたり、法則性の発見などを始めとする)独特な受験用の教材をこなすのに膨大な努力を要するので、両方(受験勉強と学年先取り)同時は無理です。

 

受験勉強は、学年先取りとは全く違います。

 

幼児期は時間があるので、物理的には受験勉強と学年先取り両方できるのですが、精神的に子供がつら過ぎると思います。

 

子供を愛しているのならば、両方同時は絶対にダメです。

受験が終わってから、先取り学習に着手してください。

 

そういう意味では、幼稚園受験の方がまだ良いと思います。年少から先取り学習に着手できますから。

これが小学校受験だと、期間が重複してしまうので、先取り学習が難しくなります。

 

受験を終えて小1から学年先取りを開始しても、同世代で、年少から学年先取りしているトップグループには少なくとも3年遅れを取ることになります。

 

(トップグループは、小学校1年の時点で、小学校4年生以上の内容を学習しています。みんなこっそりと口を閉じて先に進んでいるのです。)

 

うちは最終的に「ゆる英才教育」の道を選んだので、受験はせず、さっさと先取りを進めることにしました。(そうすると受験勉強の労力がないので、サクサク先取りが進みます。年中から先取りを開始して、小6には高校レベルの学力が身につきました。小5で英検2級をとったのが象徴的と思います。国語は古文・漢文、数学は高校数Ⅰ終了。)

 

■0歳からプレ年少(3歳未満)の教育オプション

1. 受験を考えている場合

幼稚園・小学校受験を目指すなら、この時期から知識の基礎や思考力を養うことが大切です。

(1) 首都圏の場合:幼児教室の活用

  • 伸芽会:豊富な実績を持つ、受験のパイオニア
  • ジャック幼児教育研究所:難関校への高い合格実績があり、個別の対策も充実しています。
  • こぐま会:算数や思考力を育てる教材が優秀で、基礎から応用まで段階的に学べます。
  • 理英会:体験型のレッスンを通じて「自分で考える力」を育成。独自のカリキュラムと豊富な学校情報で、多数の合格実績を誇ります。
  • ほか多数

(2) 地方の場合:通信教育や教材購入が便利

  • こぐま会(通信):おうち de こぐま会は、教室に通えない場合も、質の高い教材で思考力を鍛えられます。
  • モコモコゼミ(通信):これも、こぐま会です。SAPIXと提携している模様。
  • 伸芽会(書籍購入):家庭で進められる教材が受験対策に役立ちます。
  • ほか

(3) 基本の生活習慣づくり:こどもちゃれんじ

受験対策以外にも、基本的な生活習慣(挨拶・着替え・トイレトレーニング)をしっかりと身につけることが重要です。

こどもちゃれんじは、遊びながら自然と生活習慣を学べるため、すべての家庭におすすめです。

受験勉強をしていても、こどもチャレンジはおすすめします。(以下の公式サイトから資料請求できます。公式サイトでは年齢に応じたプレゼントが用意されています。)

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

 

2. 受験を考えていない場合

受験をしない場合でも、子どもが楽しく学べる環境を整えてあげましょう。

(1) 遊びながら学べる教材

  • DWE:ディズニーキャラクターを活用した幼児向け英語教材で、楽しみながら英語を習得できるプログラムです。
  • ORT:オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)は、イギリスの80%以上の小学校で採用されている国語の教科書。10段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場するため、英語学習用としても最適です。 

    さらに、ORTは子供たちの日常生活や冒険を描いた魅力的なストーリーが豊富で、学習者の興味を引きつけ、楽しみながら英語力を向上させることができます。

  • こどもちゃれんじ:0歳から6歳まで対応し、毎月届く知育玩具や絵本で楽しく学べます。我が家でも取り入れ、特にしまじろうのキャラクターが子どもの興味を引き、毎月届く教材を心待ちにしていました。
  • スマゼミ:プレ年少コース
  • 児ポピー:2歳から対応し、シンプルで取り組みやすい教材です。親子で一緒に学ぶ時間が作れます。
  • ほか(後日追記)

(2) 家庭での学びの工夫

  • 絵本の読み聞かせ:毎日の読み聞かせで語彙力や想像力が育ちます。
  • 外遊びや自然体験:散歩や公園での遊びを通じて五感を刺激します。
  • 工作やお絵描き:シール貼りや折り紙で手先の器用さや創造力を養います。

■年少からは公文式がおすすめ

年少(3歳)になると、集中力や理解力がどんどん発達してきます。この時期に学習習慣をつけるためにおすすめなのが公文式です。

公文式の特徴

  • 一人ひとりのペースに合わせた学習:お子さまに合ったレベルからスタートできます。
  • 基礎学力の徹底:反復学習で読み書きや計算力など絶対的基礎をしっかり定着させます。
  • 教室の多さ:全国に展開しており、首都圏でも地方でも通いやすい環境が整っています。

我が家は、年中から公文式を始めましたが、「自分から机に向かう姿勢」が自然と身についたのは大きな収穫でした。

できれば年少からやりたかったです。(うちは、親離れできず、やむなく年中からになりました。。。)


年少から始めれば、小学6年生ですべて最終教材(高校終了レベル)到達も夢ではありません。

自宅(おうち)学習の場合

  • こどもちゃれんじ

ベネッセコーポレーションが提供する幼児向け通信教育で、キャラクター「しまじろう」と共に、遊びを通じて学ぶことを重視しています。知育玩具(エデュトイ)、絵本、映像教材など多彩な教材を用いて、子どもの好奇心を引き出し、基礎的な学力や生活習慣を育成します。(以下の公式サイトから資料請求できます。公式サイトでは年齢に応じたプレゼントが用意されています。) 

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

Z会が提供する幼児向け通信教育で、思考力や表現力の育成に重点を置いています。実体験と連動したワーク学習や、親子で取り組む「ぺあぜっと」による対話型学習が特徴です。5つの領域(ことば、数・形・論理、自然・環境、生活・自立、表現・身体活動)をバランスよく学ぶことで、幅広い知識と柔軟な思考力を養います。 

  • スマイルゼミ

ジャストシステムが提供するタブレット型の通信教育で、専用タブレットを使用し、デジタルならではのインタラクティブな学習が可能です。ゲーム感覚で学べるコンテンツや、学習の進捗を管理する機能が充実しており、子どもの興味を引きやすい設計となっています。 

  • がんばる舎

リーズナブルな価格で提供される幼児向け通信教育で、シンプルな教材構成で、基礎的な学習内容を中心に取り扱っています。コストを抑えつつ、家庭での学習習慣を身につけたい家庭に向いています。

新学社が提供する幼児向け通信教育で、長年の実績があります。月刊誌形式の教材で、季節感や行事に合わせた内容が特徴です。親子で楽しめる工作や読み物が多く、情操教育にも力を入れています。

各教材には独自の特徴があり、子どもの性格や家庭の教育方針に合わせて選ぶことが重要です。

 

まとめ:家庭の状況に合わせて無理なく楽しく学ぶ

 

初めての英才教育は、子どもの興味や成長に合わせて無理なく進めることがポイントです。

 

親子で一緒に楽しみながら学ぶ時間は、かけがえのないものです。お子さまのペースに合わせて、少しずつ学びをスタートしてみてくださいね。